サワディーカ、最近はエカマイのゲートウェイにUCCのカフェを見つけたので、朝によるのが習慣になっています。そういえば、本郷3丁目に住んでいたころも、駅前の上島珈琲に毎日通っていました。あそこの黒糖ミルク珈琲は好きだったなぁ。
さて、ここではMBA入学前に読んでおく方がいいなと思った本を備忘録的にここに残しておくことにします。完全にプライベートな使い方ですが、思い出すのに便利そうなので、随時更新していく予定です。前半はTwitterなんかで引っかかった本で、後半は学校指定の参考図書になります。後半にいくほど読むモチベーションが。なお、ほかにも、「これは読んでおく方がいい」というおすすめあれば教えて欲しいです。
①ロジカルシンキング
『イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」』安宅和人
社会人四年目で役所出向になり、これまでとは違うリサーチ業務になったときに読んだ本。kindleにて再読のこととする。
②異文化理解
『銃・病原菌・鉄』ジャレド・ダイアモンド
2020/6/27読了 →【読書感想文】へ
『The Culture Map: Breaking Through the Invisible Boundaries of Global Business (English Edition) 』Erin Meyer
東南アジアのセミナーでよく引用されている本。他国でのマネジメントを語る際には必読な模様。
『若者よ、アジアのウミガメとなれ 講演録』加藤順彦
2020/09/27読了 →【読書感想文】へ
『One Man’s View of the World』リークアンユー
シンガポールに行くならリークアンユー氏の本は最低一冊は読んでおきたいところ。
③Accounting
『Financial Accounting: Information for Decisions (English Edition)』John J. Wild
④Finance
『Principles of Corporate Finance』 Richard A. Brealey,
『道具としてのファイナンス』石野雄一
⑤Managerial Operation&Analytics
『Matching supply with demand: An introduction to operations management』Cachon, G
⑥Marketing
未定→コトラーあたりを押さえておけばいいかな。
⑦Managerial Economics
『Microeconomics (Global Edition)』 Robert S. Pindyck & Daniel L. Rubinfeld
『Managerial Economics, 5th ed』Ivan Png, Taylor & Francis
『ビジネス経済学』大林 厚臣(2021/3/5 更新)
結局、日本語で概念を抑えてから英語の説明を読むほうが理解も深く、総合的には手っ取り早いことを知ってしまった。留学行った人が「会計や経済学なんかは初めから英語で勉強した方が早いよ」と話していたことには、疑念を禁じ得ない。
『MBA ゲーム理論』グローヴィス(2021/4/10更新)
授業の後半のゲーム理論が『ビジネス経済学』でカバーしきれなくなったので、こちらを追加。日本語の例が参考になるので、辞書的に活用。
⑧業界研究
『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』『外資系金融の終わり』藤沢数希
(随時更新予定)