こんにちは、日本でしかできないことをしようということで、ドラクエウォークにはまってしまっているピータックです。タイでアプリをダウンロードしても、敵が出てこない寂しいウォークになります。
さて、7月の帰国からの東京隔離生活を終えて、8月は何をしていたのかというと、大阪と京都の実家を巡り、京都の家でタイからの船便の開梱を終え、子供の幼稚園を決めるという、MBAにあまり関係ない生活をしていました。ニート生活であるにも関わらず、英語の勉強も課題図書も積ん読状態となっており、英語力の低下が非常に危惧される状態です。
そんななかでも、MBA関係の出来事はいくらかあったので、それをまとめておきたいと思います。
①アゴス・ジャパン MBA夏祭り(オンライン)
8月の中頃に留学予備校のアゴスが主催する「MBA夏祭り」という懇親会に参加しました。MBA合格生が大学ごとに登壇し、受験生からの質問に答える形で大学紹介を行うというイベント。従来は各大学がブースを設置するフェア形式だったそうですが、今年はオンライン(Zoom)での実施となりました。このイベントは受験生時代からTwitterでよく目にしており、海外在住として参加できない悔しさを抱えていたので、合格者として参加できたのは、オンラインといえども感無量でした。やっぱりMBA受験は情報格差によって大きく難易度が変動するので、実際の合格者(できれば複数人)に当たって、どういう人種(本来の意味の人種でなく、職種・学歴・キャリア・年齢・性別等)がアプライして合格しているのかを知るのは、戦略を練るうえで非常に重要だと思います。
ただ、実際に参加して思ったのは、これはオンライン形式だからなのかもしれませんが、受験生からのガツガツ感があまり感じられず、IELTSやGMATの苦闘やエッセイ作成におけるドラマなんかを語る気満々だった自分としては、「えっ、もう終わり?」という感じでした。ま、本来MBA生活の内容を受験生が聞き、志望校選択の一助とすることがメインだと思うので、合格したはいいが、まだ日本でぶらぶらしている自分は添え物のような感じだったので、やむを得ないでしょう。むしろ、どの受験生よりも自分が最もNUSでのMBA生活やMBA後のキャリア戦略に関する情報に飢えていたと思います。受験生を遮って、登壇者がほかの登壇者にキャリアに関する質問をしたのは当ブースくらいだったと思います。
とはいえ、NUSのアプライ書類にはNUSのMBA生や卒業生を書く欄もあるので(何に使われているのかは不明ですが)、オンラインでもなんでもネットワークを作っておくことに越したことはないと思います。私も、フェイスブックやリンクドインを駆使して、似たバックグランドの人を見つけ、いきなり自分のエッセイを送って読んでもらったりしてました。なんて図々しいやつなんでしょう。
②MBA Buddy Programme
Covid-19の影響で7月入学予定の生徒の入学が遅れていることを勘案して、アドミンが新たに設置したプログラムですね。興味の対象が重なる入学予定者と在校生をマッチさせ、入学前からMBAとの接点を作っておこう、というのが趣旨だと思います。よく会社なんかであるメンター制度みたいなものですね。実際このバディ選定の連絡を受けたものの、何をするのかお互い放置していたらアンケートのメールが来て、急いでZoomでミーティングしたというのが本音です。私の場合はアントレプレナーに興味があるということでその内容に合致した日本人在校生とのミーティングだったのですが、フランクな感じで色々情報交換が出来てよかったです。
③Student Transitional Taskforce Committee
MBA中のクラブ活動の紹介メールが来ました。MBAでも日本の大学のようにクラブ活動が行われているのですが、活発なクラブにはかなりの予算が配分されているようで、大学側も注力している活動です。まだ、メール内容や話を聞いただけで詳しい内容はわからないので、興味ある方はNUS MBA非公式サイト を参考ください。
正直、日本に帰ってきてから生命力がかなり減退しており、「なんのために会社を辞めたのか」とネガティブな感情が強くなる中、何とかNUS関連のイベントに顔を出して、セルフモチベートしているような状態です。
そんななかでもうれしい出来事としては、ようやく当該ブログがグーグルアドセンスからの認可を得られました。申請は出していたものの、長らくCovid-19の影響ということで承認が滞っていましたが、ブログ構築して約半年ですね。まぁ、記事の頻度もそんなに多くないのでのんびり行きたいと思います。多少の読みにくさはご勘弁ください。
あと、もう一つ、9月からのインターン先が決まりました。具体的な名前は出しづらいのですが、NUS MBAの先輩の紹介です。9月~11月までの三カ月ですが、東京での単身赴任生活スタートです。今年の引っ越しはもう三回目なので、荷造り&開梱の作業にはもう飽き飽きしてきていますが、頑張ります。
最後に、Twitterでも紹介したのですが、NUS受験生時代、モチベーション維持のために定期的に見返していたYOU TUBE動画を紹介します。映像もきれいでコミカルなので、英語ですが面白いですよ。視聴回数66万は世界中のNUS受験生の希望が反映されていますね。
それでは今日はこのあたりで。