NUS最後の授業

大変ご無沙汰しております。ピータックです。最近は、大学時代によく聴いていた松崎ナオを聴いています。住居が大学から遠くなったので、通学中に音楽を聴く時間が増えました。最後の授業(Financial Statement AnalysisのExamでした)の後は、ダラダラ一時間弱かけて、途中駅から家まで、松崎ナオを聴きながら帰りました。

さて、昨年夏に日本に帰り、家族と合流したあとは自分の時間が取れず、というかブログと向き合う気持ちになれず、ずっと更新を先延ばしにしていましたが、今月にNUSの最後の授業が終わり、あとは7月頭の成績交付を待つだけになったということもあり、簡単にでもブログを再開しておこうかなと思います。

これまで何をしていたかといいますと、昨年8月に日本に一時帰国した後、幸運なことにすぐに家族連れてのシンガポール帰国が叶い、9月にはシンガポールでの生活を再開させていました。ただ、もともとセメスター2(2021年9月~12月)は休学したい旨をオフィスに伝えていたので、履修登録は間に合わず、その代わりにフルタイムのインターンを行いました。NUSでは4カ月のフルタイムインターンをすることで、一つの授業をとったのと同等の単位をもらえるので、授業登録の代わりに、インターン登録し、この期間は友人の企業でインターンをして過ごしました。

そして、セメスター3(2022年1月~4月)に4つの授業を取り、Special term1(2022年5月~6月)に2つの授業を取り終えて、全ての授業を終えました。なお、NUSにはSpecializationという日本語で言う「専門分野」のようなオプションがあり、事前に申請することで、自身の専門を決めることができ、そのSpecializationに該当する授業の単位を5つとることで、Specialization認定されます。まぁ、そのSpecializationがどう役に立つのかは正直分かりませんが。。(シンガポールでJob interviewを受けても、specializationどころか、GPAすら尋ねられることは稀のようです)

そんなわけで自分も大してSpecializationを気にしていませんでしたが、最後の授業が終わる前に大学事務局からメールにて「おい、君はこのタームで卒業までの単位が揃うけど、君が申請しているSpecializationはどうするのだ。Strategy&Operationはいま受けている授業で3.5以上のgradeなら認定されるけど、Digital Businessは無理だよ?」と連絡がありました。思った以上に親切なリマインドでして、「ありがとう、それならDigital Businessはキャンセルして、かわりにFinanceを登録してくれない?計算したらFinanceは足りてるはずだから。」と伝えて、「OK」と返事をもらいました。意味があるかどうかは分かりませんが、無いよりはある方がいいですからね。

ということで、途中はMBAを取る意味を見失いかけ、途中でやめる選択肢も頭に浮かんだピータックですが、とりあえず卒業は出来そうだということをここにご報告させていただきます。今後は、とりあえずインターンやシンガポールに戻った後に取った授業について詳しく書いていきたいと思いますが、とりあえずはこのあたりで。

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