満を持してのシンガポール

スラマッマラー、最近は「キングダム」を読み干して、「蒼天航路」にハマっているピータックです。こんな時期でないと読むタイミングはないですからね。

そうです。先週末(11月27日)にインターンシップを終了し、昨日(12月1日)の早朝にシンガポールに到着しました。まさに、満を持して、ですね。NUSの合格連絡をもらったのがちょうど一年前の12月でしたので。このブログもMBAが始まる前に丸一年を過ぎてしまいそうです。いろいろありましたね、今年は。それでも、ようやく、12月の中盤に始まる英語レッスンに間に合うようにシンガポールに入国できました。

現在のシンガポールのCovid-19の状況としては、一日あたりの新規感染者数を二か月近く20人以内に抑えており、市中感染(海外渡航歴の無い人の感染)についてはほぼ皆無となっています。そのため、日本からの入国に際しても、自宅隔離可となっていました。しかし、昨今の日本における新規感染者数の増加を鑑みて、入国時の自宅隔離は不可となり、政府指定の隔離施設での隔離が義務付けられました。また、出国より72時間以内のPCR検査(唾液はNG)による陰性証明が必須となりました。

日本とマレーシアの感染者増で、入国後の隔離措置を再強化(JETRO HPより)

在シンガポール日本国大使館ホームページより(https://www.sg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html)

ということで、私も政府指定の隔離施設にてSHN(Stay Home Notice:いわゆる自宅待機)を始めております。ちなみに、私の隔離施設はココ。きれいなジムやプールがあるみたいですが、いらない情報ですね。部屋から一歩も出ることはできません。シンガポールではそう少なくない頻度で、SHN等の指示に従わず、VISA剥奪の憂き目にあっている人のニュースが飛び込んできます。ということで、一日三回支給される食事だけがイベントとなっておりますが、同じフライトとなった日本人のMBAクラスメイトが数人おり、オンラインでお喋りなどをして、気を紛らわせております。

ということで、オンラインMTGやオンライン飲み会は絶賛募集中ですし、この機会にブログ記事をもう少し充実させていければ、と思っております。また、課題図書も積ん読になっていますし、もちろん英語力強化(特に単語力強化)も必須です。蒼天航路を読んでばかりいるわけにはいきませんね。修造カレンダーにコーチングしてもらいながら、充実したSHNにしたいと思います。